THINK
チーム内の
知識格差を感じた
同じ担当部署内でも、メンバーごとに少しずつ役割が異なっています。そんな背景に加えて、各人の経験年数によっても知識に格差ができていました。この状況では、特定の分野に詳しいメンバーがチームから抜けてしまった時に、その分野の業務がうまく回らない恐れがあると感じました。
ACTION
各自の知識を
共有する機会を設けた
まずは、知識の格差によって将来的な業務運営に不安があることと、私自身も詳しくない業務分野があることをチームに対して発信しました。すると、私と同じように感じていたものの、なかなか周囲に言い出せなかったメンバーもいたようで、全員の賛成を得て知識を共有する場を設けることになりました。
GROWTH
自身の知識レベルは
もちろん、
説明・指導スキルも向上
各分野に詳しいメンバーが講師となり、チーム内で勉強会を開催しました。こうして苦手分野の知識を得られただけでなく、私も「人に教える」という経験を通じて、お客様に対して工事内容などを説明する時の意識が高まりました。知識を持っていない人に対して、どう説明すれば理解してもらえるか。工夫すべき点を学べたと感じます。同じように、後輩に業務を教える時のポイントも理解できたので、指導力という面でも自分自身の成長につなげることができました。
学生のみなさんへ
入社以降、手厚い人財教育体制のおかげで確実に成長してこられたと感じています。研修制度はもちろん、資格取得支援の制度もしっかり整っているのがありがたいです。一昨年に取得した第一種電気工事士資格では、筆記試験対策の講習に参加したり、実技試験に向けた練習用の工具や材料も支給してもらえたので、自己負担ゼロで受験できました。
当社にはさまざまな事業部があり、部署によって仕事内容もそれぞれ異なるので、多様な経験を積みながら成長を目指せる環境です。若いメンバーが増えているので、仲間と切磋琢磨しながら自分らしくキャリアアップを目指したい方には最適な会社だと思います。