無線LAN

端末の移動やオフィスレイアウトの自由度が高い無線LANシステム。
見えないネットワークに特有の課題でお困りではありませんか?

無線LANシステム 導入のポイント

目に見えない電波を利用する無線LAN。
電波の特徴を考慮した構築のポイントを確認します。

  • 広いエリアや変形エリアへのAP敷設
  • 通信の速度や品質に不満はありませんか?
  • 通話中の移動で音声が途切れませんか?

無線LANシステム セキュリティのポイント

接続が見えず、広範囲にサービスを提供できる無線LANだからこそ、セキュリティ対策は万全に。 無線LANセキュリティのポイントを確認します。

  • 電波を不正に利用されていませんか?
  • 防ぎきれない電波の漏洩。対策は?

無線LANシステム 導入のポイント

広いエリアや変形エリアへのAP敷設

アクセスポイントの敷設設計のイメージ

アクセスポイント(AP)間や外来波による電波干渉を防ぐ必要があるため、広いエリアや変形エリアへのAPの敷設設計は困難です。

通信の速度や品質に不満はありませんか?

PCとAPの距離に反比例して電波や通信速度が低下するイメージ

PCとAPの距離に反比例して電波が低下し、通信速度が低下します。
また、アクセスポイントが提供するチャンネル内の通信速度は、最も低速なPCの通信速度となります。

無線LAN アクセスポイント敷設のポイント

アクセスポイント配置の事前検証のイメージ

カバーエリア内で快適な通信を行うためには、アクセスポイントの配置が重要なポイントです。
サイトサーベイ (実地検証) でアクセスポイントの配置を事前に検証することで、広いエリア、変形エリアでも、最適なAP配置をご提案します。

移動しながらの通話で音声が途切れませんか?

一般的な無線LANにおける通信の瞬断イメージ

一般的な無線LANは、アクセスポイント間でも電波干渉行うため、隣接するアクセスポイントは異なるチャンネルを設定します。そのため、移動して無線LANを利用する場合、チャンネルを跨った際にローミングが発生し、通信の瞬断(音声の途切れなど)が発生します。

途切れない移動通信のためのポイント

移動しても切れない快適な無線LANシステムのイメージ

複数のアクセスポイントを単一チャンネルで構築可能な無線LAN製品を利用することで、移動しても切れない快適な無線LANシステムを構築することも可能です。

無線LANシステム セキュリティのポイント

電波を不正に利用されていませんか?

電波の不正利用のイメージ

無線LANのセキュリティ対策として、持ち込み端末や不正利用など、利用する端末を限定する対策が必要です。

不正利用対策のポイント

ユーザーと端末の管理を行うことによる不正利用対策

端末のMACアドレスによるアクセス制限や、接続許可を発行する認証局(CA)、端末/利用者情報報を管理するRADIUSなどによってユーザーと端末の管理を行います。

不正利用対策のポイント

暗号化技による不正利用対策

SSLやIPsecなどの暗号化技術を用いたVPN (Virtual Private Network) により、安全で利便性の高い無線LAN環境を構築します。

防ぎきれない電波の漏洩。対策は?

エリア外への電波の漏洩が発生しているイメージ

エリアをカバーするために必要以上に電波出力を上げてしまうと、エリア外への電波の漏洩が発生し、盗聴や不正利用のリスクが上がります。

電波漏洩対策のポイント

電波漏洩対策のイメージ

サイトサーベイに基づいたAPの配置と伴に、AP単位の出力調整を行い、外部に漏洩する電波を最小限に止めます。
また、無線LANの通信は、AES, TKIP,などの暗号化技術を組み合わせることで、必要な盗聴対策を行います。

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