車室ごとに設置したセンサーで満空車判断を行い、招き灯の色によって「緑色なら空車」「赤色なら満車」と、入場した車両を案内します。
サービスを開始して以降、SNSなどには駐車場の利用者による好意的な声が数多く上がっており、お客さまのみならずユーザーからも高く評価されています。
「監視誘導システム」とは、センサーを活用した駐車場向けのIoTシステムです。
車室ごとに設置したセンサーで満空車判断を行い、入場した車両を円滑に空車場所まで案内します。
駐車場内の混雑緩和や安全性の向上、管理コストを軽減させることが可能です。
3つの要素で車室の状況をセンサリングしながら、
それぞれが連携することで駐車場内のスムーズな誘導を実現しています。
車室センサー
車室ごとに設置するセンサー。
超音波によって車両の在否を判断する。
招き灯
3車室に1台の割合で「緑色なら空車」「赤色なら満車」と、色によって空車の状況を案内する。
逆走方向は赤色をフラッシュ点灯させることで、逆走車に対する抑止力を高める。
ブロック満空灯
入庫してきたドライバーを、すみやかに空車位置まで導く。
『○/×』表示などのユニバーサルデザインを導入する。
センサーにより車室をピンポイントで案内することが可能です。
さらに「迷子車検索」や「長期駐車対策」などの機能を導入し、管理コストの低減を実現しています。
車室ごとに設置したセンサーで満空車判断を行い、招き灯の色によって「緑色なら空車」「赤色なら満車」と、入場した車両を案内します。
サービスを開始して以降、SNSなどには駐車場の利用者による好意的な声が数多く上がっており、お客さまのみならずユーザーからも高く評価されています。
旧システムでは約30台ごとにまとめたブロック単位での空き状況しか把握できなかったため、ざっくりとした誘導しかできませんでした。
新システムでは車室単位での案内ができるようになったため、例えば「2F・Aブロックの203車室が空いています」といったピンポイントでの誘導が可能となるなど、 駐車場内のスムーズな誘導に役立っています。
これらの主要空港駐車場に監視誘導システムを導入し、駐車場内の混雑緩和や管理コストを軽減に役立てられています。
またそのシステムを応用展開し、NEXCO中日本様と共同特許を取得しました。
その技術を使って、高速道路のSA/PA(圏央道・厚木PA)に導入中です。
お気軽にお問い合わせください。