スマート農業IoTインフラ基盤の実証研究について

2017年4月 4日

NTTデータカスタマサービス株式会社

 NTTデータカスタマサービス株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:岩井利夫)は、農林水産省平成27年度補正予算に措置された「革新的技術開発・緊急展開事業」(うち地域戦略プロジェクト)個別型第1回および第3回公募に採択され研究・開発を行いました。

 第1回採択内容は、「IT農業広域インフラとしてのインターネット接続による高精度位置情報システム方式の開発」で、国立大学法人東京海洋大学と協力しRTK仮想化方式のマルチ衛星化、基線長を拡大する方式の研究を行い、 RTK方式有効範囲の拡大を目指しました。これにより設備・運用コストを削減し導入拡大に寄与します。

 第3回採択内容は「広域適用高精度位置情報活用ICT基盤要素技術の開発」で、農業IoTユーザーに各種サービスを提供するためのスマート農業インフラシステムとして企画し、システムはユーザー用通信装置(コンセントレータ)、通信ネットワーク、サービスセンタ(認証サーバ、サービスサーバ)から構成されます。

 本システムのサービス実装としては、今までに開発、実証を行ってきた農業機械の自動運転をアシストする衛星を利用した高精度測位方式(RTK、RTK仮想化方式)のサービスシステムを実装しました。 また、自動操舵システムの走行データを広く有効利用するために、国立大学法人北見工業大学と協力し走行データを外部に取出し農場地図と組合わせて走行ルートを可視化、データベース化し、データ選択・復元を行う研究も行い成果を得ることができました。

 NTTデータカスタマサービス株式会社は、本案件の成果を活用し、スマート農業の推進を目指します。




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